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総投資額138.5億元の「チップ」プロジェクトが締結!恵山経済開発区が新型半導体産業を発展

ソース:日付:2020-10-18 15:03:43

10月17日午後、無錫恵山経済開発区の2020年において第3世代の新型半導体産業プレゼンテーション「芯働恵開 智享未来」が艾迪国際会議センターで開催された。会議では、総投資額が100億を超える固立徳光半導体工業団地プロジェクトを代表とする一連の重大プロジェクトが契約を締結し、「二チップ三クラウド」集積回路革新プラットフォームが公開された。無錫市人民政府の周常青副市長、中国工程院院士で、中国電子科技集団第58研究所の名誉所長の許居衍氏、恵山区委員会の呉建元書記、方力代理区長などの来賓が300人以上イベントに参加した。

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無錫市の周常青副市長は歓迎の挨拶で、「無錫は集積回路の「チップ」レイアウトを構築してきて、比較的整った産業チェーンを蓄積し、形成し、華虹半導体、華潤微電子、SK海力士半導体などを含む200社以上の企業を集め、集積回路の設計、製造、パッケージングテスト、設備と材料などのさまざまな分野をカバーしている。恵山経済開発区の今後の集積回路産業における発展を期待している」と述べた。

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会議では、総投資額100億元の固立得UVチッププロジェクト、総投資額15億元の摩爾精英「二チップ三クラウド」革新サービスプラットフォームプロジェクトと総投資額10億元の半導体先進パッケージングプロジェクトなど含む総投資額138.5億元の6つのプロジェクトが現場で契約が締結された。5年以内に、恵山経済開発区は集積回路産業企業100社を集め、集積回路産業の生産額が500億元に達すと見込む。

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摩爾精英の代表取締役兼CEOの張競揚氏は、「『二チップ三クラウド』革新サービスプラットフォームは『チップデザインクラウド、サプライチェーンクラウド、人材クラウド』の3つの業務パートにより、人材、デザイン、製造サプライチェーン管理の各重要なプロセスをリンクさせ、半導体産業チェーンの研究開発とサプライチェーン資源統合プラットフォームを構築し、チップデザイン全体の研究開発効率を高め、研究開発期間を短縮し、コストとリスクを引き下げる」と述べた。

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江蘇固立得精密光電有限公司の蒋文賢代表取締役は、「光半導体サイエンスパークプロジェクトの投資総額は100億元で、千億元クラスの『固頓光半導体サイエンスパーク』を構築し、光半導体産業と基礎科学産業を誘致し、1期の売上高は75億元以上となることが見込まれる」と述べた。

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恵山区委員会の呉建元書記が恵山経済開発区の半導体産業諮問顧問機構および専門家顧問に招聘状を授与した。恵山経済開発区は無錫市半導体業界協会と2人の専門家顧問と一緒に集積回路産業の発展について協議し、今回の第3世代の新型半導体産業プレゼンテーションを契機に、1.5平方キロメートルの「国家先進半導体工業団地」を構築し、第3世代新型半導体産業プロジェクトと人材が恵山に集めるように誘致し、恵山経済開発区の集積回路産業チェーンを徐々に整備していく計画。

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1か月の「金秋招商月」の期間中、恵山経済開発区は「長江デルタへ溶け込む 新経済を発展 新たな飛躍を実現」をテーマに、ハイエンド設備製造産業クラスター、スマート製造産業クラスター、生命科学技術産業クラスター、新エネルギー及び新材料産業クラスター、現代サービス産業クラスターの5つの産業クラスターに焦点を当て、サミットフォーラム、産業プレゼンテーション、集中着工・竣工など8つの重点テーマイベントを行う計画。その中で、長江デルタ開発区サミットフォーラムは三省一市開発区の一体化検討の重要なプラットフォームであり、フォーラム期間中、開発区は国家戦略の上海の港を臨む新しい区域に位置する主要な運営会社と契約締結を計画し、恵山経済開発区が長江デルタと協同して革新する鍵となる支点となるよう加速し、無錫が長江デルタのより質の高い一体化の新征途をリードするのを推進する。

無錫広播電影電視(ラジオ・映画・テレビ)局恵山メディア融合センター 撮影:敖翔